看護師の仕事をしていると、休みは不定期で、夜勤もあります。子育て世代には、不定期の休み、夜勤などがあると、小さな子供がいてると、預けなければならない場合もあると思います。
ちなみに、私も看護師ですし、妻も看護師です。
子供はまだ小学校4年生(男)と小学校2年生とまだまだ小さいのです。
そして、今年も1月の中頃から、妻も看護師として、日勤だけですが、フルタイムで働くことになりました。
2人とも、休みは不定期です(笑)
ちなみに、私の住んでいる場所は和歌山県と言う、近畿地方の田舎町です。
そして現在子供たちが通っているのは、公立の小学校です。
今回は2人とも看護師で、子供どうするの?と言うことで色々考えました。
目次
【家族】子育てと仕事の両立!!使えるサービス
- 自分の親、兄弟に預ける
- 学童保育に預ける
- ファミリーサポートを利用する。
番外編
- 放課後デイサービス
- ショートステイ
- トワイライトステイ
- ベビーシッター
いろいろ調べた結果上記の内容が出てきました!!
番外編のものに関しては、後から調べて知った内容のものです。
【家族】子育てと仕事の両立!!–親、兄弟に預ける–
これは一番ベーシックな対応だと思います。近場に兄弟や親がいてると、預けることができます。
幸いにも、近場に、妻のお姉さんが居ているため、子供たちを預けることができて、これに関してはかなり助かっています。
しかし兄弟であるが故に、気を使う部分もありますし、毎回頼むことは、やはり気がひけます。
また、今後それが継続して対応してくれる保証もありません。
そうだとしても、兄弟、親さまさまです。
【家族】子育てと仕事の両立!!使えるサービス-学童保育-
いわゆる学童保育、放課後児童クラブと言うものです。
日中保護者がいない、小学生児童を、授業終了後に預かってくれる場所です。
学校終わりに、送迎してくれる場所もあり、また小学校に併設されている場合もあります。私の子供たちは後者の方で、授業終わりに、学童保育を利用しています。
学童保育について調べてみると、公立学童保育と民間学童保育と言うものがある様です。私が利用しているのは、公立学童保育になります。
『公立学童』
●利用条件
保護者が就労、就学、疾病、障害、介護、看護、出産、求職などで、子供をあずけなければいけない事情がる場合に限る。
●費用
月に1人4000円から6000円程度。2人目の半額2000円から3000円程度。
※自治体帯により違います。
●時間帯
8時から18時30分
公立学童は利用条件が厳しい様です。就労に関しても、週3日以上で、何十時間以上と言う条件があります。
就労証明書も必要で、私も職場で記入してもらいました。
『民間学童保育』
●利用条件
特になし。
●費用
月に2万円から7万
※利用回数により変動します。
●時間帯
8時から21時30分
特に民間学童は、利用条件特にないみたいです。しかし費用は公立に比べて高いですね。しかし、民間は保育の時間が長く、公立に比べて、独自のコンテンツが用意されている様です。
例えば、学習の時間を設けて、オプションではありますが、英会話、パソコンなども教えてくれる様です。
公立の学童には、抽選があるようで、申請しても落ちる場合もあるようです。幸いもに、和たちは、申請が通り、子供を預かることができるので、助かります。
しかし公立の場合、平日は運営しているが、休日は運営していない場合もあるため、その時は対策が必要なのと、18時30分の時間がなかなかネックです。
その場合は、民間学童を利用する方が、時間にとらわれずにいいかも知れません。
【家族】子育てと仕事の両立!!使えるサービス-ファミリーサポート-
次に挙げるのが、ファミリーサポートです。
これも公立が運営してる事業となります。
まずは利用のために、ファミリーサポートに登録しなければなりません。これに関しては、在住の市町村に確認する必要があります。
登録完了すれば、利用者のニーズを定時し、サポート側が応じてくれれば、サポート者と顔合わせを行い、利用開始となります。基本的に、預ける場所はサポート者の自宅となります。
そのサポートしてくれた人へ、直接、利用者が利用料金を渡すシステムになっています。
『ファミリーサポート』
●利用条件
特になし。登録は必要。
●費用
1時間単位で料金発生
自治体により変動 1時間700円から
●時間帯
宿泊サポートもある。
サポートしてくれる人によって時間帯はマチマチであるが、様相談。
●送迎あり
まだ利用はしたことありませんが、登録はしています。現在探してもらっている最中です。正直見つかるのか。。。※現在2022年2月5
金額もそこまで高くないので、公立の学童の時間帯だけでは、難しい場合。例えば日曜など週末、平日の18時30以降のサポートなど。サポート側の都合によるもで、確認は入りますが、その日、その日のスポット用途であれば、便利なのかなと考えています。
【番外編】子育てと仕事の両立!!使えるサービス-放課後デイサービス-
外で看板を見たことがあり、気になって調べてみました。
『放課後デイサービス』
厚生労働省 児童福祉法でよるサービス
●利用条件
6歳から18歳までの障害、発達に特性がある、就学児童で障害者手性
療育手帳の交付がされている。
●料金
9割は自治体が補助してくれるので、実質1割で負担できる。
1日 料金は750円から1200円程度。
上記リンクに詳しい料金など記載しているので、ご覧いただければと思います。
●時間帯
9時から18時
事業所によりそれぞれのようです。
預ける場合も、その日の定員数にもよるみたいですね。国のサポートがあるので、コストの負担が少なく済みメリットはかなり多いと思います。
【番外編】子育てと仕事の両立!!使えるサービス-ショートステイ、トワイライトステイ-
子供にもショートステイの利用をできるを初めてしりました。また夜間みてもらえるトワイライトステイなるものもあります。
市町村が主体で子育て支援事業として運営しているので、利用する場合には、市町村役場への連絡となります。
『ショートステイ』
●利用条件
- 育児疲れ、及び慢性疾患児の看病疲れ、育児不安など身体上又は精神上の事由
- 出産、看護、事故、災害、失踪等家庭養育上の事由
- 冠婚葬祭、転勤、出張や学校等の公的行事への参加など社会的な事由
●利用期間
私の住んでいる和歌山市では必要最低限の期間と記載されています。
他の市町村を調べると、最長7日と記載されている場合もありました。
それぞれの自治体による違うみたいですね。
●料金
市民税非課税世帯また課税世帯により違います。
市民税非課税世帯であれば1000円から1100円
課税世帯であれば、約2000円から4000円程度
※これも自治体により値段は違います。
●時間帯
児童養護施設、里親への預かりとなり、その預け先によってさまざま。
『トワイライトステイ』
●利用条件
仕事の都合上、親が家庭で子供をみる事ができない場合に利用できるサービス。
預かる場所は児童養護施設。
年齢 1歳半から12歳
利用回数は自治体により決まっている。
※これも自治体により利用制限は決まっています。
●料金
非課税世帯 自己負担額300円から350円
課税世帯 自己負担額750円から1350円
※自治体により様々
●利用時間
自治体により様々
宿泊ができる場所あったり、夜間のみの預かってくれる。
※自治体により様々
夜遅い仕事をしている方であれば、便利なサービスだと思います。
そして自治体により事業なので、コストも安くすみます。
しかしこれも定員があるようで、どれだけの利用人数ができるのかは、自治体により様々です。
【家族】子育てと仕事の両立に使える!!使えるサービス-まとめ&最後に-
まとめ
子供の預けれる場所は!!
- 公立学童保育と民間学童保育
- ファミリーサポート
- ショートステイ
- トワイライトステイ
- 放課後デイサービス
- 家族に預ける
色々調べていると、自治体で子育て事業対策として取り組んでくれているので、自己負担額の少ない、これらのサービスを使わない手はありません。
子育て世代であれば、みんな悩む、子供と仕事の両立。
そんな悩みも学びながら、少しでも解決できればと思います。
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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