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私が、看護師の力で独立を目指した理由 

今回看護師として、キャリア独立を目指した理由を記事で紹介します。

看護師を長年やってる方新人看護師の方にも共感できる部分はあると思います。

是非この記事をみて、共感できる部分があれば、うれしいです。そして、この記事を読んだあとに、看護師として、できる事がある、と言う事を知っていただければと思います。

看護師を目指した理由

みなさんにも、看護師を目指した理由があるように、私にも看護師を目指した理由があります。

まずは私が看護師を目指した理由を簡単に説明します。

看護師を目指した理由を簡単に説明すると、この3つです。

  1. 専門職を目指したかった。
  2. 医療の世界は職を失う事がない。
  3. 医療から自分自身の成長につながる。

この3つです。

こう考えると、ほぼほぼ自分主体の、就職の動機だなと今は思います。

しかしながら、高校生の時に、「人がいる限り、病気はなくならない」と考えた事や、闇雲に大学に行くよりは、看護師になると決めて「専門学校に行く」と決めた事、そしてこの時から、人として自己成長と言う事に、重きを置いて、医療の世界を目指した高校生の自分は、それなりに考えて行動していたんだなと思います。

目指した理由はなんであれ、自分たちの仕事を、人のためになる最高の仕事だと私はおもっています。

 

看護師の力で独立を目指した理由~キャリアを振り返る~

私の看護師としてキャリアをざっくり説明します。

  • 地方高校を卒業し、県内の看護専門学校に入学し、ストレートで卒業。
  • 実習先であった、地方の二次救急の病院へ就職、1年目は外科の病棟に配属。
  • 3年目でプリセプターを経験し、教育の難しさを知る。
  • 4年目から、循環器の勉強をしたい、心電図を読みたい、循環器病棟へ
  • そこで、2次救急ながらも、IABPをみながら、大部屋をみるという夜勤を経験。
  • そこで、ACLS、呼吸療法認定士、JPTECなどの資格を勉強し、もっと勉強したいと、強い思いがあり、県外の3次救急の病院へ就職。
  • その病院で、救急病棟、救命ICUを経験、リーダーや教育、RCTを経験。
  • しかし救命の現場でのケアにジレンマを感じる。
  • 家庭と仕事の両立のため、地元の病院へ再就職
  • そこでも、経験から救命ICUで経験を積む。その仕事の合間に、以前より興味があった、訪問看護のアルバイトを合間で行う。
  • 訪問看護に再就職し現在は主任として管理業務を担う。

ざっくりこんな感じです。

14年目となると色々と経験しているなといった感じです。

細かい説明はすると膨大な量になるので、なんとなく、私の経験を知ってもらえればと思います。

内容はざっくりですが、自分が経験したことをヒントにし、できる事を模索する事は、新しい発見につながると思うので、ぜひみなさんもやってみてください。



独立を目指した理由

独立を目指した理由は簡単です。

  1. 病院では、なりたい自分がみつからなかった。
  2. 自分がしたい事で、収入UPを目指したい。
  3. 看護師として多様性のある働き方をしたい。

この3つです。

病院ではなりたい自分がみつからなかった。

理由としては、看護職をして気づくことは、歳をとっていくなかで、どこまで自分はこの労働に耐えれるか不安になったからです。

看護師の仕事は、力仕事もありますし、判断力知識など頭も使う場面も多く、体も頭もよく使う仕事です。

そんな仕事を定年まで続ける事ができるのか?夜勤など続けることができるのか?と不安になる時があります。

みなさんも、そう思われることありませんか?

私のように、不安に思われる方も少なくはないはずです。

じゃあ出世をすれば、夜勤もしなくいいし、体力よりも頭を使う仕事の方が増えるんじゃないの?って思われる方もいてるかと思います。

確かに、主任、師長、看護部長に上がると、徐々に体より頭を使う仕事が増えてくるので、その通りだとは思います。

しかし、病院の中で師長の姿や、看護部長の姿をみて、私自身、それに成りたいとは思いませんでした。

自分がしたい事で、収入UPを目指したい。

だれかの組織で仕事をすることは、その組織の仕組みの中で動かなければならないという事です。

「明日までこの資料を作っておいて」「○○の分析しといて」など。人事考課に基づいて、課題をクリアする。その課題をクリアすると、給料があがる。確かにがんばったら頑張った分給料が上がりますが、年2回の昇給しかありません。

いわば、ニンジンを前につるされている馬のようです。

給料というニンジンを必死においかけるために、課題をクリアしていくこと、このことが私にとって苦痛でした。

そして、2022年10月現在では、1ドル140円台と言うインフレ状態で、日々の物価は上昇傾向傾向にあります。

また給料の上がりも悪いし、物価が上がるばかりで、余裕をもった生活ができません。

そのため私は、自分がしたい事で収入UPを目指すために、看護師として独立を目指しました。

看護師として多様性のある働き方をしたい。

看護師だから、病院、看護師だから、クリニックと医療の現場以外でも働き方は色々あると思います。

そして看護師だからできる強みもあると思います。

例えば、専門的な知識を生かして、健康相談にのったり。医療現場で困った経験から、医療現場で活用できる製品を作成したり。専門分野以外にも、自分たちが得意とするアセスメントの考えかたや、PDCAを回す習慣があるので、自分が興味がある分野でも、活躍はできると考えています。

もう一つ、他の職種と違い、最大の強み就職先に困らない事です。それも日本国内であれば、全国どこでもです。

もし独立に失敗しても、就職チャンスがしっかりあるため、就職先は見つける事ができます。

なぜならこれからの日本は高齢者が多く、それに比べて医療者の比率が少ないため、この先も活躍できる現場は沢山あるからです。

折角いちどっきりの人生なので、私は看護師としての独立をめざしています。



看護師の力で独立を目指した理由~看護の力でできること~

看護師の力でできる事は沢山あります。

以前の記事で、キャリアUPについて書いている記事もあるので、そちらも参考にしていただければと思います。

看護師のキャリアUPの方法4選

このリンクの中に、看護師の独立でどのような開業が多いのかを記載しています。

もちろん、これに以外にも独立できる内容はあります。

私自身も、今の訪問看護師として働きながら、看護師の独立を目指していますので、独立についての事を、インスタグラムのストーリーも流していきますので、楽しみにしていてください。

もし看護師として独立に興味があれば、一緒に独立を目指していきましょう!!

 



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