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訪問看護師3年目!!良かったこと3選!!

訪問看護師3年目!! 良かったこと3選!! ということで今回ブログ記事を書いていきます。

3年もやっていると、自分なりに、ここは良かったな思うことができています。

今後、訪問看護を目指す方に、「訪問看護師になったらこんな良いことがあるんだ」と思ってくれたうれしいです。

しかしここで一つ言っておくと、。 私なりにこれは良かったなと思うことを紹介していきますので、みなさんが、「良かったこと」と個人差があります。

ぜひこの記事を読んで参考にしてください!!

と、その前に少し宣伝をさせてください!!

私自身「インスタグラム」で日々、訪問看護で、自分が学んだコトを、「アウトプット」していますでの、ぜひアカウントフォローよろしくお願いします。

また公式ラインをしています。 是非こちらも登録していただければ、ブログ記事インスタグラム内でのライブの告知、看護師として経験を生かしての、看護の事やキャリアの事など、無料相談を承っていますので、ご連絡いただければと思います。

前回の記事もリンク貼っておくので、まだ読んでいないよ!!

って言う方はご覧いただければと思います!!

前回の記事はこちら孫子の教え!! 看護でつかえるのか?

良かったこと!! 退院後の生活を知れた。

訪問看護3年やって良かったと思ったこと、それは「退院後の生活を知れたこと」です。

なぜなら私自身、急性期病院で務めていることが長く、退院時カンファレンスなどにも参加したことがなく、退院後の生活って「どんな感じなんだろ?」と思っていましたが、それを知ることができました。

この状態でも、自宅で生活するの? と驚く事例もちらほら。

例えば「寝たきりで脊髄損傷の方も一人暮らし」「寝たきりのガン末期の方」「盲目で認知症の独居」など様々は病気を抱えながらも、自宅で過ごされているご利用者様が居てました。

この状態をみたら、普通に考えて在宅ではなく、病院でしょ? と思うような、私の固定概念を打ち破られた感じです。

その時にわたしは、在宅医療は、個人の「どこで、どう生きたいのか?」それを重点におく場所なんだなと感じました。

このよように、訪問看護は退院後の生活にかかわるために、「退院後の生活をしれたこと」って言うのは、あたり前なのですが、病院での生活しか知らなかった、私にとって良かったことだなと思います。



良かったこと!!夜勤がなくなった!!

訪問看護3年やって良かったと思ったこと、それは「夜勤がなくなったこと」です。

もちろんオンコールという、緊急対応で、夜中に出ることがありますが、長時間の拘束は絶対にありません。そして、オンコール当番時に緊急対応が呼ばれることが無い日もあります。

もちろんターミナルが多いときには、よく呼ばれたりはしますが。そこまで頻度は多くありません。

もともと夜勤が苦手で、朝方人間なので、寝不足、そうなるとエラーが多くなる、そして身体面では動悸など起こすことがありました。

そして、夜勤からかえってきた、ビールとラーメンを食べて寝る。。。

そんな不健康な生活をしていました。(食生活は自分が悪いです。)

ちなみに、夜勤をすることで以下のリスクが生じます。

  • 心臓病や脳卒中のリスクが約20%高くなる
  • 肥満のリスクは約15%
  • 糖尿病のリスクは約10%高く

夜勤をすることで、手当と引き換えに、健康を失うリスクがあるかもしれないということです。

僕にとって、夜勤をやめたことで、朝までゆっくり眠れること、夜でも家族と過ごせることなど、健康面や、家族とのコミュニケーションの時間がとれるでの、「夜勤がなくなったこと!!」は良かったことかなと思います。



良かったこと!!在宅看取りの魅力を感じた。

最後は、「在宅看取りの魅力を感じたこと。」

これは在宅でのご利用者さんの、自由度が高いため、特にそれを感じることができるかなと思います。

例えばどのようなことに魅力を感じたのか?

  • 住み慣れた場所で過ごせること
  • 家族と過ごせる時間が長いこと
  • 親戚の人や友達と会いやすい場所
  • 好きなものを食べれること
  • 外出ができること

在宅で過ごすことのメリットは特別ターミナルに限らないかもしれませんが、特にターミナルケアでは、残りの短い人生をどう過ごしたいかが、その人のQOL上昇につながると私は思っているので、5つの魅力を上げました。

例えばどのような事例があるかというと、ご自宅や友人や親戚が集まって、食事会を開いたり、病院の食事では出ないものが、自宅では食べれたり、酸素や、点滴をしながらでも、散歩ができたりと、大まかに言えばこのような感じです。

病院では、また違う環境なので、病院にいれば「ルールは病院」になりますが、在宅にいれば「ルールは自分」になります。

そのため、何かを行う時のハードルはずっと低くなるのです。

もちろんそれは、在宅医、ヘルパー、看護師、福祉用具など、様々な職種のスタッフが居てるからこそ、安全に行える部分があります。

そして、なにより、ご利用さんを支える、家族のサポートが大きいのかなと思います。

余談ではありますが、私の価値観としては、在宅で過ごす、病院で過ごすは、家族、本人が決めればいいことだと思います。

「絶対在宅がいいですよ」と私は言いませんし、思いません。最終的には、その人がどう過ごしたいのか?そこが重要だとおもっています。

ということで、訪問看護3年やって良かったと思ったこと、それは「在宅看取りの魅力を感じたこと」です。



良かったこと!!まとめ

今回は「訪問看護師3年目!!良かったこと3選!!」という内容で話してきました。

私が選んだ3選はこちらです。

  • 退院後の生活が知れた
  • 夜勤がなくなった
  • 在宅看取りの魅力を感じた

個人的な見解でありますが、共感してくれると嬉しいです。

みなさんの、訪問看護師になって良かったことを、教えてくれると嬉しいです。

今後も「人生を豊かにするINPUT OUTPUTブログ」をよろしくお願いします!!

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