有名人も使っている。未来への行動表。

有名人も使っている。未来への行動表をつくってみよう。

有名なプロ野球選手の大谷翔平さんが、高校時代に未来への行動を作成していました。

その未来への行動表を作成した目的は「ドラフトで１位指名」を受ける事だったそうです。

そして実際、行動を起こす事で、 2012年のNPBドラフト 1位で 北海道日本ハムファイターズ から指名され、晴れてプロ野球選手になりました。

その時に、本人が高校生の時に掲げた目標である、「ドラフト１位」指名も達成する事ができたのです。

このように、何かを達成する際には、みなさん「目標」を掲げると思います。

そして目標に対して、どのように行動していくのかを、「計画」を立てると思います。

例えば、、、

このように「プロ野球選手」になる、まずは少年野球に入って、それから、野球を続けて、死ぬほど練習して、プロになる。って「ふわふわ」した内容ですよね？

目標に対して、具体的ではありませんよね？

じゃあどうするの？と言う話になりますね？

では、前述した大谷翔平さんも活用した、未来への行動表を紹介したいと思います。

未来への行動表。マンダラートチャートとは？

これが大谷翔平選手が作成した未来への行動表になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典：スポニチ

そしてこれを「マンダラートチャート」と言いいます。

この「マンダラートチャート」は９×９のマス目は９つあり、そのマス目の中心から、目標→要因→行動と言う流れで、作成していきます。

分かりやすいように、私が作成した表を貼り付けておきます。

形としては、大谷翔平選手が作成したものと全く同じのものです。

では次に記載の仕方です。

未来への行動表って難しいイメージがありますが、考え方としてシンプルでしょ？

実際にマンダラートチャートを作成してみよう

リンクを貼っておきます。「マンダラートチャート」ご自由にコピー、印刷して使用してくださいね。

はい、私が作成したマンダラートチャートは上記ものになります。ところどころ、マス目が空いているところはありますが、そこはご愛敬です。

要因のマス目に記載する内容は、現実的に可能なものを記載しましょう。そして記載する内容には、「～する」の様に動詞で記載するようにしましょう。

もし８つ以上の行動のが思い浮かべば、優先順位としては、効果があるものを記載してください。

また要因に対してのマス目のものをすべて、行動にうつすのか？と言うところですが、闇雲にすべて行うのは、労力がかかります。

優先順位としては。①効果が高い、②時間・費用が少ない、または①効果が高い③時間・費用が多い、といったように分けていきます。

例えば「宣伝」の部分であれば、「看板」をつくるには、①効果が高いが、③時間や費用が多い。となりますよね。

ではＳＮＳの活用で、「インスタグラムアカウント」をつくるに関しては①効果がある。②時間・費用が少ない、となりますよね。

この場合の優先順位としては①ＳＮＳアカウントの作成②看板作成となります。

このように優先順位を行動する事で、より効果的に、マンダラートチャートを利用できます。

有名人も使っている。未来への行動表をつくってみよう＆まとめ

今回は「有名人も使っている、未来への行動表をつくってみよう」と言う記事を書いてみました。

みなさん、実際作成してみて、いかがでしたか？まだ作っていない人は、「無料のテンプレート」ブログ内に貼りつけているいるので、ご自由に利用してください。ぜひ一度作成してみてください。

こうやってこれからも、「人生を豊かにするインプット、アウトプットブログ」を更新してきますのでよろしくお願いします。