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看護師 キャリアUPの方法 4選

看護師としてキャリアUPを目指したいと思いませんか?

今回はそのキャリアUPについて身近なものからご紹介したいと思います。

キャリア=職業・技能上の経験や経歴をいいます。

必ずしも今回紹介する方法だけではないと理解し、読んでいただければと思います。

他に、キャリアUPについての記事内容を記載しているブログもあるので、ぜひそちらもご覧ください。

 

 

看護師 キャリアUPをする方法 認定・専門・診療看護師

まずはポピュラーなものとしては、認定看護師、専門看護師、診療看護師についてです。

病院でも、先輩の看護師などが、認定や専門、診療看護師の免許を取っている方が居てるかと思います。

まずその先輩の姿をみて、「自分もそうなりたい」と思えたら、目指してみるはアリだと思います。

認定看護師

まずは認定看護師ですが、これは日本看護協会の日本看護協会認定看護師のサイトをご覧いただければと思います。

そして以下の図には、認定看護師の数や、教育課程施設の場所を図にのせています。

グラフでわかるように、年々認定看護師のなる人数が増え、需要は多いようです。

専門看護師

次に専門看護師ですが、これも日本看護協会の専門看護師 のリンク先を参考にしていただければと思います。

イメージ的は、認定看護師の上位互換が専門看護師と言ったところでしょうか。

そして専門看護師の数や、教育課程を載せた図を下に載せています。

グラフでわかるように、年々専門看護師のなる人数が増え、需要は多いようですが、認定看護師の数に比べると約1割程度といったところで、人数はまだ少ないようです。

診療看護師

最近ではNP(ナースプラクティショナー)と言う言葉を聞いた事がありませんか?

それが診療看護師にあたるわけなのですが、診療看護師っていったい、どのような看護師なのか?

日本看護協会の言葉を抜粋したものを下記に載せておきます。

  • 米国等では、医師の指示を受けずに一定レベルの診断や治療などを行うことができる「Nurse Practitioner(ナース・プラクティショナー)」という看護の資格があり、医療現場で活躍しています。しかし、現在の日本の法律においては、看護職は、医師の指示を受けなければ医行為を行うことはできず、また、診断や処方を行うことはできません。したがって、米国等の「ナース・プラクティショナー」に相当する資格は現在の日本にはありません。

今後2040年の医療のピークを迎える日本でも、NPのような看護師を増やして、その時代に対応できるような、新しい看護師の在り方をめざそうと言ったわけで、診療看護師と言うものができました。

しかしながら、今の日本では法律上医師の指示の基、看護師は医療行為を行う事ができるので、NPが独断での医療行為に関しては、この法改正が必要となってきます。

近い将来、少しずつ専門性の高い看護師が活躍できる現場が少しずつできるかもしれません。

NPの会員人数に関しては、日本NP学会のサイトをご覧ください。

そしてNPをとるためには、NPの教育課程を大学で受けなければなりません。

その教育課程のURLのサイトよりご参照ください。

日本NP大学院協議会


看護師 キャリアUPをする方法 管理者を目指す

次はいたってシンプル、管理者を目指すというところです。

まずは、管理者とはなにか?と言うところなのですが、主任、師長、看護部長がそれにあたります。

そして、その主任、師長、看護部長になるためには、どのようにすればいいのか?

今いる現場でしっかり経験を積んで、ラダー研修や管理者研修などを攻略して,上にあがる事です。

それが一番の近道だと思います。

就職先を変えてはだめなのか?と思われるかもしれませんが。、もちろんそれもありです。その場合はある程度個人のキャリアを持っておくと、転職先でも、短い期間で管理者になる事ができます。

ではどのくらいの経験年数で、主任・師長・看護部長になる事ができるのか?

  • 主任⇒看護師歴10年以上
  • 師長⇒看護師歴15年以上
  • 看護部長⇒看護師歴25年以上

とかなり長い道のりとなりますが、もし管理者に興味があれば、目指すのはいいと思います。



看護師 キャリアUPをする方法 海外で看護師を目指す。

次に、海外で看護師を目指すという方法です。

海外で働くためには、その国の語学や看護師免許の習得を必要とします。

ではどのようにして、海外の看護師免許をとるのか?

その国の看護学校を卒業し、その後TOEICなどの語学テストをうけ、700点から900点の点数をとる事が必要となります。

オーストラリアの場合では。日本の看護師免許を持っているのであれば、最短3カ月~6カ月程度で看護師の資格を得る事ができます。

しかし最終は語学テストをクリアする必要性があります。

海外で看護師をしたい、海外が好き、外国語が得意、好き、興味があるとなれば、目指してみるのも、いいかもしれません。

また今後、多様性の時代ですから、母国語以外に話ができる、海外での経験などは、強みになるかと思います。


 

看護師 キャリアUPをする方法 独立する。

キャリアUPする方法の最後としては、看護師として独立する事です。

どこかに所属するのではなく、自ら看護師として、企業をする。フリーランスを目指す事がこれにあたります

ではどのような種類のサービスで、看護師が独立するのか?といったところでは。

  • 訪問看護ステーション
  • デイサービス
  • 訪問介護
  • 助産院(助産師免許が必要)

他にも

  • フリーランス看護師(コンテンツ販売、講師など)
  • コミュニティーカフェやサロン経営

などなど、自分の看護師として強みを活かした分野での独理は多いようです。

あくまで、今回看護師としてキャリアUPについての記事内容になっていますので、看護師以外の強みを活かした強みをいかした、独立を目指す方法もあります。

このように看護師=病院ではなく、目指せば色々な形で独立できるという事です。

 

看護師 キャリアUPの方法 4選 まとめ

  • 専門看護師・認定看護師・診療看護師を目指す。
  • 管理者をめざす。
  • 看護師として海外で働く。
  • 看護師として独立する。

みなさんどうでしたか?

看護師のキャリアUP4選!!

看護師の専門性を高める事、そして、環境を変える事で看護師としての多様性を広げる事。

どちらにせよ、自分のキャリアUPにつながりますよね。

成りたい自分になるために、みなさん自分磨いていきましょう!!



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