今回は「とってもあまーい。いちごの法則」という内容で記事を紹介します。
いちごの法則は、本当に甘いのでしょうか?ぜひ記事をご覧いただけると嬉しいです!!
目次
いちごの法則ってなに?
「いちごの法則」とは・・正確に記載すると、「1:5の法則」となります。
数字の1:5それが何を意味するのかと言うと。
新規顧客に販売するコストは、既存顧客に販売するコストの5倍かかると言う事です。
つまり、既存顧客のコストが1なら、新規顧客は、その5倍のコストがかかるという意味です。
次にもう少し、わかりやすく説明するために、顧客がサービスや商品のどの価値を求めているのか考えてみましょう。
顧客がサービスや商品に求めている価値とは?

フィリップ・コトラー
上の写真にのせている、「近代マーケティングの父」「マーケティングの神様」と言われている、フィリップ・コトラーが提唱した「純顧客価値」と言う考え方を参考にしていきましょう。

総顧客価値と総顧客コストについての説明図
総顧客値とは、製品そのものの「製品価値」
購入前後のサポートなどの「サービス価値」
直接対応する従業員の、おもいやりの精神や、接遇面などの「従業員価値」
その企業のブランディングである「企業のイメージ」と言ったところに価値を置いています。
反対に、純顧客コストには、商品やサービスを購入またが維持するための「金銭コスト」
また商品を購入するまでの、交渉する時間や、使用方法を覚えるまでの「時間的コスト」
そして、購入の手続きや商品を探すまでの「エネルギーコスト」
最後に、初めて、商品を購入するときの不安、金額が大きくなるとストレスとなる、「心理コスト」の4つに分かれています。
この純顧客価値と純顧客コストを差し引いたものが、純顧客価値となるのです。
その純顧客価値そのものが、購入された商品のサービスの価値となります。
そして、総顧客コストの方が、総顧客価値を上回っているのであれば、商品は2度と購入されることはありません。
つまりここでわかることは、自分たちは、商品を売ろうとしても、その商品の魅力だけでは、商品を売ることができないという事です。
顧客は商品以外にも、それに関わるサービスも含めて、購入に至っているという事がわかります。
1:5の法則の例
例えばこのような商品があると仮定しましょう。※下の広告は私自ら作成しました。
既存顧客であれば
あ!!○○会社のダイエットサプリ、新しい種類でてる。
ここの会社から出てるものは信用できる。
今買ってるサプリと合わせると、こんな、効果あるんだ。
この前買ったて良かったし、買ってみよう。
と言うふうに、感じたとします。
新規顧客の場合
○○会社のダイエットサプリ?確かにダイエットしたいけど、コストもかかるし、他と比べてどうなだろ?本当に効果あるのかな?
いまならキャンペーンで50%OFFか。。
30日分もあるのか、どうしようかな。。
他の商品と比較してみよう。
と一旦、購入するまでの、迷いがでます。
確かに、使ったことのない、商品を買うのってみなさん、ためらいますよね。
私も、このような経験があります。これが、前述した心理コストであったり、エネルギーコストになるわけです。
そして、このように、新規顧客を得るための施策として、販売側は、本来の値段とは違い、50%OFFの値段で、商品を販売、宣伝するのです。
値段の設定はしていませんが。もし、1万円のサプリなら、5千円で商品を売られているわけです。
また値段以外にも、広告宣伝費、営業、人件費など、他にもいくらかは、コストがかかってしまいます。
勿論それは、金銭面だけのコストではなく、時間的コストや、労力といった部分もです。
このように、新規顧客を獲得するためには、本来のコストよりも、5倍のコストがかかってしまと言われています。
1:5の法則でコストがかかる。ではどのようにすればいいのか?
それは、既存顧客向けの商品やサービスを展開し、既存顧客の離脱を防ぐこと、満足させることが重要になってきます。
また「既存顧客の5%の離脱を防ぐと、利益が25%改善する」といった、5:25の法則と言うものがあります。
このように、既に法則として知られており、既存顧客を大切にすることが、重要だとわかります。
ではどのようにして、再度商品を購入してもらい、離脱顧客を予防することができるのでしょうか?
それは、既存の顧客は大切にすることです。
例えば新しい、顧客を求めるのではなく、今いるお客様に目をむて、既存お客様にとって、お得なキャンペーンや、商品をDMなどでお知らせします。
そして、その既存顧客を大切にすることで口コミなどで、新しい顧客の獲得につながるわけなのです。
既存顧客を重点に置き、新規顧客につなげる。このバランスが重要となってきます。
いちごの法則&まとめ
- 新規顧客を得るためには、既存顧客の5倍のコストが必要、それを1:5の法則と言う。
- 顧客の価値は、商品そのものの価値だけではない。
- 既存顧客を主軸にし、新規顧客とのバランスを大事にしたマーケティングが必要。
今日は「1:5の法則」と言う記事を書きました。看護師の仕事をしていると、このようなマーケティングの事を学ぶ機会ないですよね。
しかし訪問看護業界では、個人で経営しているところも多いので、このような経営の事を学ぶことが大事になってきます。
こうやってこれからも、「人生を豊かにするインプット、アウトプットブログ」を更新してきますのでよろしくお願いします。